この夏も猛暑も一段落して、過ごしやすくなった感じがする。私は最近は朝5時半心に起床、6時半前に家を出て、9時頃にウィトラのオフィスに付くのだが、家を出た時の日差しは弱弱しく、影が長くなって日陰を歩くのが容易になった。今週から神奈川県立の高校は授業が始まっていて、歩いているとミニスカートの女子高生を眼にするようになった。「秋が近い」という感覚である。
2時間も歩くと、疲れが出てくるのだが、疲れの出方が今年は少しいつもと違う気がする。昨年までは足の下部全体がだるいように感じて、足を台に乗せるなどして心臓より高くすると疲れが取れる感じがしていた。今年はだるさは感じない代わりに足の裏が痛くなってくる。足の裏の周辺部に歩くたびに小さな痛みを感じる。ウィトラのオフィスについてストレッチをすると痛みは軽くなるのだが完全には取れない。椅子に座って仕事をして2時間ほどするとずいぶん楽になり、帰るころには痛みは無くなるのだが、歩いていると若干の違和感は残る。夜寝て、朝になると違和感もなくなる、という生活を繰り返している。
COVID-19の新規感染者数は確実に減少している。これは検査不足と言った問題ではなく、8月の人の動きがいうえに皆が用心しているからと言って良さそうである。夏休みもゴールデンウィークと同様に家の近くで過ごした人が多かったことだろう。今週から夏休みが終わって活動が本格化する人が多いと思うので今週の木曜日くらいに新規感染者数が増えなければ全体として収束に向かっていると言えるのだろう。
この結果は、企業がかなり活動を自粛するとともに、個人も夜の街に出歩くことを控えた結果であって、これを続ければゆっくりと感染者数は減少していくだろう。しかし、それをいつまでも続けることができるのか、少し活動が活発化するようならばまた急拡大すると思う。私自身は高齢者に属するので、できるだけ公共交通機関は使わないようにしようと思っている。
良くテレビなどで「人に会わないのでストレスを感じる」と言っているが、私自身は殆ど人に会っていないがストレスは感じていない。リアルで会うのは家族以外は週に1度ほど買い物をするくらいで、外食も全くしないのでかなり安全性は高いと思っている。
他人との接触は、ウィトラの顧客に遠隔でプレゼンしたり会議したりするくらいだが、最近始めた遠隔の囲碁会が楽しみになっている。以前から「ネット碁」のサイトは複数あったのだが、これは世界中の見知らぬ人と対戦するシステムである。これに対して私の参加している「テレ碁」は、閉じた仲間同士で対戦するものである。碁盤を提供するアプリとZoomを併用しており、使い方が分からないときなどはZoomで会話して詳しい人に教えてもらう。顔を見、声を聴きながら対局するのでかなりリアルの対局に近い感触を持っている。これまで4回ほどトライアルで使い方に慣れて、現在は本格的なリーグ戦に入っている。
COVID-19の新規感染者数が殆ど無くなるまではこのような生活を続けていこうと思っている。
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